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【Part1】同時開催!第2回FIG歩こう会&第1回FIG Tokyoハイキング + フォトコンテスト
イベント

4月5日(土)、「第2回FIG歩こう会」「第1回FIG Tokyoハイキング」を同時開催しました!
昨年の「第1回FIG歩こう会」に続き、FIG大分本社では桜を眺めながらのウォーキングイベントを実施。
今回は新たに、FIG Tokyoでも御岳山を登るハイキングイベントを初開催しました!
それぞれの地域で実施されたイベントの様子を3回のシリーズに分け、こちらのPart1では大分で開催された「第2回FIG歩こう会」についてご紹介します。
【大分開催】第2回 FIG歩こう会
第2回は、大分の偉人彫刻や歴史的建造物を巡る散歩コース。
今回も大分市観光課の全面的なご協力のもと、ボランティアガイドの皆さんが各所の歴史について丁寧に解説してくださいました。
FIG株式会社 → 大分駅北口


昼過ぎに大分本社を出発し、まず向かったのは大分駅北口の中央広場にある「大友宗麟公」の像。
首から十字架を下げ、西洋風のマントをまとった姿は、堂々とした仕草と表情が印象的でした。
大友宗麟は北部九州を支配したキリシタン大名で、フランシスコ・ザビエルと会い、キリスト教を信仰。諸外国との貿易も行った人物です。
大分駅北口 → 赤レンガ館


大分駅から徒歩5分ほど歩いた先には、赤と白のコントラストが美しい「赤レンガ館」があります。
この建物は大正2年、旧二十三銀行本店として、東京駅の設計で知られる辰野金吾氏によって建てられたもので、現在は国の登録有形文化財に指定されています。
戦火で被害を受けながらも、現在はリノベーションされ、大分銀行のATMのほか、セレクトショップやカフェが併設されています。
赤レンガ館 → 遊歩公園エリアの彫刻群


続いて訪れたのは、大分駅東側の「遊歩公園エリアの彫刻群」。
細長い緑道沿いには、瀧廉太郎終焉の地を示す碑やフランシスコ・ザビエルの像など、約10点の彫刻作品が並び、歴史を感じながら散策を楽しめるスポットとなっています。
遊歩公園エリアの彫刻群 → 大分城址公園 府内城跡


遊歩公園を抜けてたどり着いたのは、桜の名所としても知られる「大分城址公園(府内城跡)」。
この城は、豊臣秀吉に仕えた石田三成の妹婿・福原直高から竹中重利へと受け継がれて築かれたもので、「府内城」とも呼ばれています。
公園内には「廊下橋」という雰囲気ある橋もあり、これは新大分市発足30周年記念事業の一環として平成8年に復元されたそうです。


この日は天気にも恵まれ、多くの方々がお花見を楽しんでいました♪
大分城址公園 府内城跡 → 光西寺


コースの終盤には、大分市末広町にある浄土真宗東本願寺派の寺院「光西寺」へ立ち寄りました。
光西寺は、室町時代の文明年間(1469〜87年)、大友氏一族の円信が、当主・大友親繁の援助を受けて創建したと伝えられています。
住職のお話によると、現在の地には、1601年に府内藩主となった竹中重利から“裏鬼門”を守るための寺として広大な敷地を与えられ、移転してきた経緯があるそうです。
光西寺 → FIG株式会社
本社に戻り、幹事が用意してくれたお菓子を受け取って第2回FIG歩こう会は無事終了。
約6キロのコースを、笑顔とともにリラックスした雰囲気で歩くことができました!

大分開催の幹事からは、「当日は天気にも恵まれて、皆さんと一緒に気持ちのいい散歩ができました!色々な方とお話ができて親睦も深まりましたし、良い会になったと思います!」「桜が最高の時期に重なり天気もよく非常によい散歩日和でした。第3回は来年4月に曲工場スタートで桜を見ながらの軽登山を予定しています。」という感想も寄せられました。第3回の開催も楽しみですね!
次回!!【東京開催】第1回 FIG Tokyoハイキングをご紹介
次回のPart2では、「第1回FIG Tokyoハイキング」をご紹介します!
お楽しみに♪
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