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【社員インタビューvol.11】ドローンの営業やスクール講師を担当する社員をご紹介

ピープル

今回はciRobotics株式会社でドローン事業を担当しているKさんにインタビューしていきます!
Kさんは2015年に株式会社石井工作研究所(現REALIZE株式会社)に新卒入社し、設立間もないciDrone株式会社(現ciRobotics株式会社)に出向しました。担当業務や、入社の決め手などについてお話を伺います。

Kさんの主な担当業務

―Kさんの担当業務について教えてください。

私は主に、販売しているドローンの営業活動やアフターサポートを行っております。また、スクール事業では講師を担当しております。営業活動はもちろんですが、ドローンを販売しても、お客様がドローンを使いこなせるようにならなければ業務で活かすことができないばかりか、万が一、墜落、物や人などに追突などしてしまうと大きな損害をもたらす可能性があります。そのような事態にならないためにも、使い方をきちんと指導するということは非常に重要な使命であります。

業務で必要な資格はありますか?

ドローンを扱う以上、最低限ドローンの操縦ができる必要があります。当社に入社される方は、私が講師も務めておりますのでドローンに関する知識習得、飛行スキル習得についてはお任せください(笑)

出張や残業はありますか?

営業活動や展示会対応での出張があります。
残業については基本ないですが、農薬散布の作業がある場合は早朝現地に赴く必要があったり、修理業務が立て込むことがあるので残業が発生することがあります。

―職場の雰囲気はいかがですか?

社長をはじめ気さくな方が多い職場です。

ある日のスケジュール
08:45 出勤
    メールチェック・スケジュール確認
09:00 講習会場へ移動
09:30 講習会開始
12:00 ランチ
16:00 講習会終了
16:30 取引先ユーザー電話対応
17:00 メールチェック
18:00 退勤

入社の決め手や仕事のやりがい

―「入社の決め手」は何だったのでしょうか?

私は東京の大学に進学しましたが、地元大分にUターン就職を希望していました。電気系の学科を専攻しており、この分野を活かせる仕事であること、また知り合いから石井工作研究所(現REALIZE)を勧められたこともあり、入社に至りました。

―入社1年目で大変だったこと、苦労したことはありましたか?

現在私が業務を行っている会社は、私が入社して半年後に新しく設立した会社です。その際にドローンのエンジニアとして今後成長をしてほしいという意図のもと、REALIZEから出向という形で現在の会社に入社しました。最初は右も左もわからず、がむしゃらに仕事をしてきましたが、ドローン事業に従事できたからこそ分かったおもしろいことがたくさん見つかり、現在も大変楽しく仕事をさせてもらっております。
新技術ということもあり、ドローンの仕組みや使い方がまったくわからないところから業務に従事していきました。そのため覚えることが多く、調べてもわからないこともたくさんあり、納品作業の前は常に四苦八苦でした。

―仕事のやりがいやうれしかったことは?

様々な業種のお客様と交流を深めることができました。
スクール事業を行うにあたり、様々な業種の方に指導することがあります。当然専門的な仕事をされる方も多いので、その方々から逆に教えてもらうことも多々ありました。そういった知識の積み重ねによって、自分自身にとっても大変貴重な経験となりました。

会社のいいところや強みは何でしょう?

開発に関してフットワークが軽いところです。日々進化していく技術に対して柔軟に対応していき、ユーザーが欲する技術をいち早く提供できるような体制です。

仕事をするうえで大切にしていることはありますか

ユーザーへの対話を常に大事にしています。
現在営業という立場で業務を行っている関係で、日々たくさんのユーザーとお話する機会がありますが、ユーザーがどのような意図で要望をして、どのような回答をすることでお互いがスムーズにやり取りができるかを常に考えなければ良好な関係を築くことができません。伝え方ひとつで良い話も悪い方向にいくことがあるので、しっかり対話ができるように勉強の日々です。

―今後の目標はありますか?

営業という立場上、よりたくさんの機体を販売できるように営業活動に従事していきたいです。ただ販売するだけでなく、ユーザーへのサポートも欠かさず、購入したユーザーが満足できるような環境づくりにも携わっていきたいです。

仕事とプライベートの両立・オフの楽しみ

ワークライフバランスのコツはありますか?

よくある言葉になりますが、オンオフを切り替えることだと思います。業務中はしっかり仕事をする、仕事が終わればしっかり自分の趣味を満喫する、というのが大事だと思います。

オフの楽しみ

社会人になってから始めたバレーボールです。健康診断で運動不足と言われて始めたスポーツですが、すごく楽しくて現在も続けております。バレーサークルで出会った人との交友もでき、楽しみなイベントが増えました。
また、高校のときの友人とオンラインゲームをして遊んでいます。ゲームをしながら近況を聞いたり、長期連休の遊びの計画を立てたりと卒業してかなり経ちますが今でも親しい関係です。

学生時代は何に夢中でしたか

暇なときはずっと友人と麻雀をしていました。
深夜から始めて朝の一限目直前まで遊んでいたこともよくありました(笑)
社会人になってからもときどき麻雀をする機会があり、意外と役に立っているのかな…と思っています。 もう徹夜で麻雀は無理です(笑)

大切にしているモットー

一期一会です。仕事でもプライベートでもどんな人に巡り合えるかは運も絡んでくると思います。その中で出会った人たちとどのように付き合っていくかは自分次第ですので、常に出会いを大事にしています。

ドローン業界を目指す方へ

担当業務はどんな人に向いていると思いますか

新しい技術に興味があり、探求心がある方が向いていると思います。日々様々な技術が使われたドローンが発表されるので、その技術がどのような点でメリットとして働き、業務に活かされているかを調査することによってより優れたドローンを制作するきっかけになります。

業界を目指す人はどんな勉強をしておくといいでしょうか?

航空力学を網羅すべき…とまでは言いませんが、ラジコンを使って飛行させる楽しさを知ってもらうのが一番いいかなと思います。
好きに勝るものはないですからね!

学生時代の経験で役立ったことはありますか

ドローンに電子機器はつきものですが、私が電気系の学科を卒業していたこともあり、ドローンという初めて見るものであってもある程度機器の仕組みを理解できました。また、学生のときに家庭教師をしていた経験があり、ドローンスクールの講師を務めるときに役立ちました。

就活生へのアドバイス

―このインタビューは、REALIZEの採用チームが運営するInstagramでもご紹介しています。
就職活動をしている学生さんに、就職活動のアドバイスをお願いします!

今は様々な職種があると思います。もちろん自分が興味を持っている業界で仕事を行うことが一番いいですが、最初から決め込んで業界を絞るより様々な視点で企業を見たほうがいいと思います。色々調べると思わぬ形でマッチする企業が見つかるかもしれないです。

―終始楽しそうにドローンのお話をしてくださったKさん。インタビューありがとうございました!
※インタビュー内容、役職、所属は取材当時のものです。

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FIGグループ会社

ciRobotics株式会社 (https://www.cirobotics.jp/
住所: 本社(管理部) 大分県大分市東大道二丁目5番60号
賀来事業所(営業部・技術部) 大分県大分市賀来北二丁目20番8号
事業内容: 無人飛行機またはロボッ卜制御システムの研究開発、製造、施工、保守管理、販売及び輸出入

REALIZE株式会社 (https://www.realize-fig.jp/
住所:         大分県大分市東大道二丁目5番60号
事業内容:   半導体・自動車関連自動化装置、医療関連機器製造装置、自動包装装置などの設計・製造、精密金型、精密加工部品の設計・製造