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育休を取得した男性社員にインタビュー!REALIZE編

ピープル

育休を取得した3名にインタビュー!

今回はREALIZEのエンジニアとして活躍しているこちらの3名をインタビューしました。

―第1子・第2子のご誕生、おめでとうございます!新米パパですね♪苦労話や子どもの可愛さ…育休のあれこれを教えてください!

―まず、みなさんの普段の業務についてお聞かせください。

Eさん「僕は装置の組み立てをしています。システム設計や仕上げの部署に渡すまでの仕事を担当します。現地への納品のため、出張に行くこともありますが、装置によって出張期間は異なります。」

Hさん「システム設計グループとして、設備を動かすためのソフトの設計をしています。デバックをしたり、ソフトのセットアップをしに現地に行ったりしています。」

Iさん「僕もHさんと同じ部署なのですが、設備の問い合わせやプログラミングも担当します。装置ごとに担当を決めて割り振りしています。」

―ありがとうございます。マシーン事業(製造業)ならではの、実際にモノを扱うお仕事ですね。

―それでは、育休前の業務の引き継ぎはどのように調整されたんですか?

Eさん「僕は育休取得の1か月前から上司に相談しました。複数の社員で案件を担当しているので、同じチームの社員さんにそのまま引き継ぐ形でした。実は、もともとは2か月育休を取る予定でしたが、出産が遅れたので、出産予定日の直後に予定していた出張を代わってもらったりもしました。」

―出張の交代、とってもありがたいですね。では、皆さんなぜ育休を取ろうと思ったんですか?きっかけがあれば教えてください。

Eさん「第一子だったので奥さん一人だと不安だろうな、と思って。」

―(女性社員一同)「優しい…!」

Eさん「それと、『仕事ばかりしてるうちに、子どもはすぐ大きくなるよ』という先輩の声もあって(笑)育休を取ろうと思いましたね。」

Hさん「うちは2人目で、里帰り出産はしないことになったので。上の子と奥さんのサポートをしたいと思って育休を取りました。」

Iさん「僕は、子どもが1歳になる直前のタイミングで育休を取りました。お互いの実家が近いこともあり、出産直後は実家を頼れたのであまり負担に感じませんでした。今年の8月に仕事が落ち着きそうだなというタイミングがあったので、その時期で取れるように調整しました。1歳ってだんだんとできることが増え、活発になってくるので(笑)このタイミングでの取得も良かったと思います。」

―色々な背景や思いがあったんですね。皆さん、すでにパパとしての風格がありますね!

―育休を取ることになったとき、部署や上司の反応はどんな感じでしたか?

Iさん「仕事が落ち着く時期が前もって分かっていたので、その期間に取りたいというのは問題なく受け取ってもらえました。」

Hさん「僕は奥さんが妊娠初期の頃から上司に相談していたんです。半年くらい引き継ぎや準備の期間があり、課長が育休期間に仕事を入れないように調整してくれました。」

REALIZEの曲工場でインタビューさせてもらいました!

―育休中はどのようなことをしていましたか?

Eさん「1か月間、奥さんにできるだけ楽をしてもらいたかったので、家事も育児も積極的にやりました。前から沐浴をやってみたかったので、初めてのときはすごく嬉しかったです。育休を取って、一緒に過ごす時間が本当にかけがえのないものだと感じました。」

Hさん「赤ちゃんの寝かしつけや夜泣き対応は奥さんがしてくれたので、僕は上の子のお世話や家事を担当しました。赤ちゃんの面倒を見てるときに上の子が『遊んで』と言ってくることもあり、上の子のケアが少し大変でした。」

Iさん「奥さんができていることは僕も同じようにやりたいと思い、全般的に取り組みました。最初は分からないことも多かったのですが、とりあえず奥さんに聞いてみて、やってみて…の繰り返しで、できることも増えていきました。」

―うれしかったこと・印象に残っていることはありますか?

Iさん「やっぱり、子どもが小さいうちに一緒に居れたことが1番です。2週間の出張を終えて帰宅した際、笑顔で出迎えてくれた姿を見たときは涙が出そうになりました…。成長スピードが速く、それに親もすかさず対応していく…ちょっと仕事に似ている気もしました(笑)」

Hさん「1人目は、新生児の時に一緒に居れる時間がほとんどありませんでした。今回の育休期間中に、保育園の準備や送り迎えなどで、上の子との時間を作れたことが良かったなと思っています。」

Eさん「育休後のことですが、出張期間中に毎日送られてくる子どもの写真を見て『早く帰りたいな~』と思うようになりました(笑)いつもより出張が長く感じるようになりましたね(笑)」

―お子さんが生まれる前と生まれた後、なにかギャップはありましたか?

Eさん「最近甥っ子が生まれたこともあり、なんとなくこんな感じかなというイメージがありました。逆に、奥さんは周りにそういった環境が無く、ギャップや不安もあったみたいです。僕が育休を取ってから『一緒に育児を楽しもう!』というスタンスで取り組むことができるようになってきたので、育休を取って本当に良かったと思います。」

Iさん「やってみると嫌なことなんて何一つないんですよね。最初はできなくても、やっているうちに自然とできてきます。」

―これから育休を取得するかもしれない社員へ、アドバイスをお願いします!

Hさん「育休を取得する予定があったら、早めに上司や部署のメンバーに相談することをおすすめします。今までREALIZEでは、育休を取った男性社員が2名しかいなかったのですが、今回新たに3名が取得したことで、だんだんと業務の引継ぎや調整など、周りの社員さんも分かってくるはずです。」

―たしかに、どんどんと育休を取るパパが職場に増えていくと、職場全体でも理解が深まりますよね。Eさん、Hさん、Iさんに続いて多くの方が育休を取得してくれるとうれしいです。今日はお忙しい中ありがとうございました!引き続き“仕事も育児も”頑張ってください!

FIGグループ会社

REALIZE株式会社(https://www.realize-fig.jp/
住所:大分県大分市東大道二丁目5番60号
事業内容:半導体・自動車関連自動化装置、医療関連機器製造装置、自動包装装置などの設計・製造、精密金型、精密加工部品の設計・製造