「自己啓発支援制度」と「資格取得補助制度」

FIGグループの人的投資

FIGグループでは、成長基盤を構築するために、人的資本への投資を積極的に行っています。人事制度の刷新やグループ人財公募制度などさまざまな取り組みがありますが、今回は「自己啓発支援制度」と「資格取得補助制度」についてご紹介します。

「自己啓発支援制度」と「資格取得補助制度」

現在、社会人の学びなおし、リスキリングやアップスキリングが重要視されています。
少子高齢化の進行により生産年齢人口が減少する中、労働生産性を上げることは非常に重要になっています。また、社員の多様な考えによる活躍を支援することで、個人のワークライフバランスの向上や多様な働き方を実現し、優秀な人材を確保することも会社にとって重要な課題です。
変化のスピードが著しい現代において、個人のスキルアップ、また企業によるスキルアップの支援は必須の時代となってきました。

FIGグループでは、社員のスキルアップを応援するため、2021年から「自己啓発支援制度」と「資格取得補助制度」を開始しました。※一部、個別の制度を設けているグループ会社があります

〈自己啓発支援制度〉
・スキルアップにつながる自己啓発費用の補助
・テキスト代、研修費用、受験費用、受験にかかる交通費等を年間3万円まで支給

〈資格取得補助制度〉
・会社が認定する資格の合格者に対し、一時金を給与として支給（難易度に応じて2万円～15万円を支給）
・対象資格（経営・管理・語学分野）
　日商簿記・ビジネス実務法務検定・給与計算実務能力検定・TOEIC・秘書検定　ほか
・対象資格（情報技術分野）
　情報セキュリティマネジメント試験・応用情報技術者試験・ITサービスマネージャ試験・ITストラテジスト試験　ほか

制度開始から3年となりますが、自己啓発支援制度を利用する社員、会社が指定する資格に合格する社員が年々増加しています。
FIGグループは、学びの継続と社員の多様な考えによる活躍を今後も支援していきます。