オフィスコンビニ「O’ran」

オフィスコンビニ「O’ran」

FIGには福利厚生の充実を目的に導入されたオフィスコンビニ 愛称「O’ran（おらん）」があります。2021年10月にFIG本社ビル、2023年8月にciRoboticsがある賀来事業所にオープンし、多くの社員に利用されています。

「O’ran」の愛称は社員からの公募で決定し、「人がいない」という意味の方言「おらん」から名付けられました。

FIG本社ビルの無人の店内にはお菓子やカップラーメン、冷凍食品などが並び、社員は自由にお買い物ができます。支払いは現金ではなく給与から天引き。社員は購入したい商品をレジへもっていき、商品バーコードを専用機器で読み取り、タブレット端末に表示された購入商品と合計金額を確認し、社員証をカードリーダーにかざすだけでお会計が完了します。

「O’ran」のLINE公式アカウント

「O’ran」にはLINE公式アカウントがあり、友だち追加するとトークに購入通知が届くほか、月別の購入履歴も確認可能。新商品入荷のお知らせも受け取ることができます。
また、スマホのカメラ機能を使って商品のバーコードを読み取り購入することもできるんです！

「O’ran」のシステム開発と運営はすべて社員！

「O’ran」のシステム開発・運営はすべて社内で行っています。

システム開発は当時、入社5か月目のFIG若手社員が担当となり、先輩方にアドバイスをもらいながら開発を進めました。社員証の持つカード情報をカードリーダーに読み込ませる設定に苦戦したそうです。

また、商品の選定、発注・在庫管理、システムへの商品登録やプライスタグなどの掲示物作成といった店舗運営も社員が担当しています。

近年、福利厚生の一環としてオフィスコンビニを導入する企業が多くなっていますが、システム開発のプロがいるからこそ「自分たちでなんでもやってみよう！」というノリがFIGグループらしいですね。

大分もまだまだ寒い季節が続きます。
寒い中ランチで外に出たくない！という社員の要望に「O’ran」が一役買えそうです！